こんにちは、比嘉です。
今回からシリーズもののコラムとして
「母の教え:愛を育む子育て7つの習慣」
を書いていきます。
僕の母の子育て論はちょっと変わっていて
一部でファンがいます(笑)。
ある起業家の友達は夜中の1時ぐらいに
電話をかけてきてくれて、
「比嘉くんのお母さんマジですげーし、尊敬するよ!
こういう考え方が広まったら世界は平和になるし、
比嘉くんの使命なんじゃない?」
って2時間ぐらい熱く語ってくれた
こともあります(笑)。
これはホントに嬉しかったです。
最初に愛を育む子育て7つの習慣の
キーワードをご紹介すると、、、
1:誰か(兄弟や友達)と比較しない
2:褒めない、怒らない、評価しない
3:子供のいいところ探しの天才になる
4:子供の人生の課題には入ってこない
5:やりたいことに夢中で没頭すればいい
6:常識や世間体をまったく気にしない
7:親も人生を思いっきり楽しむこと
って感じでした。
これが母の子育て7つの習慣です。
子供に対して、怒るでも褒めるでもない
ちょっと変わった子育て論。
母は革命家の父の活動を裏で支えながら、
看護婦のハードな仕事をこなして、
子育ても家事もやっていました。
こう書くとバリバリのキャリアウーマンを
想像するかもですが、実際には全然違い
超ウッカリの天然キャラです(笑)。
今、振り返ってみてもありがたいのは、
「なぜ学校に行かないとダメなの?」
この当時中学生の(13歳のクソガキ)の
疑問に真剣に向き合ってくれたことです。
一般的な親なら、
「学校はいかなきゃダメだから行きなさい!」
これでおしまいかも知れません。
子供に対して変に子供扱いしないというか
対話をしてくれる人でした。
ちなみに、、、
母の子育て論が現在の僕のコーチング論の
原点になっていて
1:クライアントさん同士を比較しない
2:褒めない、怒らない、評価しない
3:1人1人のいいところ探しの天才
4:クライアントさんの人生の課題には介入しない
5:やりたいことに没頭すること
6:常識や世間体をまったく気にしない
7:僕も人生を思いっきり楽むこと
僕がクライアントさんの人生の答えを
持っている訳ではないし。
叱るでも褒めるでもなく
「クライアントさんが自らのハートに
自然に火が付くキッカケを与えること」
これがコーチングの理想型だと感じています。
僕の中に誰かと比べたり優越感や劣等感が
(もちろんゼロではないけれど)あまりないの
は母の影響が大きいと思います。
最近のキーワードでいえば自己肯定感とか
自分軸とも関係している気がします。
個別コーチングのクライアントさん達から
幾度となく
「比嘉さんとお話すると不思議と癒されます!」
という声を頂きました。
もし僕にヒーリング能力があるとしたら
源泉は間違いなく母です。
次回から「愛を育む子育て7つの習慣」の
本編に入っていきたいと思います。
それでは、ありがとうございました!
比嘉
P.S:あなたもこの船に乗りませんか?
もし興味があればこちらをクリックして
ご確認ください♪