5母の教え:愛を育む子育て7つの習慣

こんにちは、比嘉です。

前回に引き続きシリーズコラムとして
一部のコミュニティメンバーさんから
リクエストがあった

「母の教え:愛を育む子育て7つの習慣」

こちらをお話します。

7つの習慣は

1:誰か(兄弟や友達)と比較しない
2:褒めない、怒らない、評価しない
3:子供のいいところ探しの天才になる
4:子供の人生の課題には入ってこない
5:やりたいことに夢中で没頭すればいい
6:常識や世間体をまったく気にしない
7:親も人生を思いっきり楽しむこと

です。

第五回目のテーマは

「やりたいことに夢中で没頭すればいい」

です。

個人的には子育てにおいて最も重要なのは
夢中で没頭する習慣だと感じます。

夢中力、没頭力と言ってもいい。

有名な言葉でいえば、ゾーンに入るとか、
フロー状態です。

トランス状態で通常とは違う意識に入り
最高のパフォーマンスを発揮します。

僕の場合は最初は小学校低学年のころは
「なわとび」に没頭していました。

学校から帰ると、ずっとなわとびを
飛んでいる感じ(笑)。

ご飯の時間になっても、

「僕は後で食べるから勝手に食べてて!」

って言うことがよくありました。

一般的な家庭だと、

「そんなバカなことに夢中になってないで
ご飯食べなさい!」

って怒られたかも知れません(笑)。

特に「三重跳び」を飛ぶことに没頭して
小学生の頃の最高記録は50回ほど。

なわとびが盛んな小学校で、

・がんばりカード
・チャンピョンカード
・ウルトラカード

って3段階ありました。

他の子は学校の勉強も頑張りながら
なわとびを練習していた。

僕が学校の勉強やご飯はそっちのけで、
なわとびに夢中で没頭していた。

僕は学校全体でも数人しかいなかった
ウルトラカードを取得できたのですが、
これだけ夢中になっていたら上達するのも
当たり前な気がします(笑)。

子供は何かに勝手に夢中になります。

それはほとんどの場合はお金にも繋がらず
社会的にも意味がないことだったりする。

僕の場合も三重跳びが50回飛べても
それが何なのか?

って言われたら特に意味はない(笑)。

そんなことやってないで勉強しなさい!って
言いたくなる気もちはすごく分かりますが、
僕ら人間が持っている夢中で没頭する力を
子供時代に育くんでいるか?

これは人生を大きく変えます。

僕のケーススタディで言えば、

なわとび→将棋→パンク→DJ→インド
→コピーライティング→占星術→タロット、etc.

どんどん没頭していきました。

小学生の頃になわとびや将棋に夢中になって
自分でいろいろ研究や実践をしていくという
クセがつきました。

・どうしたら三重跳びが飛べるのか?
・どうしたらもっと将棋が強くなるか?

なわとびや将棋を通じて人生で大切なことを
学んでいった感じです。

不思議なシンクロニシティで点と点が線になり
起業して18年目で一般的な生き方ではないけど
人生を楽しむことができています。

もし子供時代に親から没頭を邪魔されていたら
今の自分はありません。

僕ら親ができることは、

1:没頭できる環境を作ってあげること
2:親は子供の没頭を邪魔しないこと

です。

特に2番が大切ですね。

ハートに1度火がつけば親が大反対しても、
子供は勝手にやりますから(笑)。

個人的には没頭する力が大切だと感じるのは
これからの時代は


「お金を持っていたり社会的なステータスが
どれだけ高いかよりも、没頭したいことが
あるかどうか?」


ここが人生の幸せや豊かさを考えたときの
最重要キーワードになると感じるからです。

このテーマはまた別の機会に書いてみたいと
思っています。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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