月を取りに行く×割れないシャボン玉の話

こんにちは、比嘉です。

本日は「山羊座の満月」になりますが、
いかがお過ごしでしょうか？

僕は最近レコード熱が復活しまして、
新しくターンテーブルを新調したり、
娘とDJごっこをして遊んでいました♪

今夜はちょうど満月ということなので
月にまつわるエッセイを書きます。

娘が幼稚園のころはエリック・カールの

「パパ、おつきさまとって！」

が大好きで毎晩のようにお月さまを
一緒に取りに行っていました（笑）。

僕がリスペクトしているクラッシュの
ジョー・ストラマーは

「月に手を伸ばせ！」

と言っていましたが、

「実際におつきさまが取れるかどうか？」

が重要ではなく月に手を伸ばそうとする
“好奇心”が大切だと思う。

子供が「おつきさまを取りに行きたい！」って
好奇心が湧いたときに

「そんなことしても無駄だよ」

っていうのと、

「おおー！それは面白そうだね！
今夜取りに行ってみようか」

って言うのとでは子供の好奇心に大きな
違いが出てくるように思います。

結果的には１度もおつきさまを取ることは
できませんでしたけど（笑）。

２０２０年末には風の時代の訪れを告げる
木星と土星の「グレードコンジャンクション」を
一緒に天体望遠鏡で見たりもしました。

エクリプス号のウェルカムセミナーの中でも
解説しましたが

・これなあに？
・なんで？
・どうして？

この不思議を感じる力は天から与えられた
人間なら誰しもが持っている才能です。

僕自身を振り返ってみても、、、

「なぜ、シャボン玉は割れてしまうのか？」

ってことが不思議で「割れないシャボン玉」を
作るために、

ノリ、ボンド、お米、ガム、塩、砂糖、胡椒、etc.

あらゆるものを混ぜ合わせて
マッドサイエンティストな実験を
繰り返していました。

同じような実験をしたことがあるメンバーさんも
いるのではないでしょうか（笑）。

大人になるにつれて、多くの人は

「そんな下らないことして意味あるの？」

って常識に染まっていき、好奇心に蓋をして
鍵をかけてしまうのです。

これは本当にもったいない。

僕は個別コーチングでもクライアントさん達の
不思議や好奇心を大切にしているのですが、

・なんで、こういうサービスがないだろう？
・なんで、これを誰もやらないんだろう？
・このやり方のほう面白いんじゃないか？
・この常識って本当なんだろうか？

などなど。

起業やビジネスのアイデアを生み出すときも
ここが全てのスタートラインです。

あなたは子供時代にどんなことに不思議を
感じましたか？

ワクワクする好奇心を思い出してみよう。

ここに自分らしく人生を楽しむための
ヒントが眠っていますよ。

何かご質問やリクエストがあれば、
メッセージを送ってください。

それでは、ありがとうございました！

比嘉

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