本当に幸せな人ってどんな人?(幸せを感じるセンスの話)

こんにちは、比嘉です。

今回は幸せをデザインするセンスに関して
コラムを書きます。

僕は本当に幸せな人は人生で悪いことが
一切起きない人ではなく

「人生でどんなイベントが起こったとしても
今この瞬間から幸せをデザインできる人」

だと考えています。

例えば、

・お金がいっぱいあれば幸せ
・結婚していれば幸せ
・会社で出世したら幸せ

などなど。

「外側のアイテム」を手に入れることが
人生の幸せだと考えている人は多いです。

その場合は、

・お金が減ったら不幸せ
・離婚したら不幸せ
・リストラにあったら不幸せ

って感じで人生の外側で変化がある度に
簡単に不幸に堕ちってしまうことになります。

松下幸之助さんは成功した理由として、

1:家が貧乏だったこと
2:病気がちだったこと
3:学歴がなかったこと

この3つを挙げていました。

普通の感覚では不幸なイベントですが
松下幸之助さんはまったく違うデザイン
(解釈)をしていました。

家が貧乏だったからハングリー精神が養われた。

病気がちだったから人に助けてもらう力が
身についた(日本初の事業部制につながる)。

学歴がなかったから一生涯学び続けることが
できたと考えたのです。

僕はこういった幸せをデザインするセンス
(モノの見方考え方)が大切だと感じます。

これは幸せを感じるストーリーテリング
センスと言えるでしょう。

占いでもそうですね。

従来の占いは悪いことを避けるというのが
重視されました。

人生の中で「絶対的に悪いイベント」が存在して
それをどうにかして「回避」するために占い師に
相談するという発想です。

僕はこの「外側」に自分の人生の幸不幸を求める
発想を続ける限りは、

「本当の意味での人生の幸せや豊かさは感じられない」

と感じます。

なぜなら、幸せや豊かさはあなたの「内側」に
存在するものだからです。

人生生きていれば、いろんなイベントが発生するのは
当たり前のことですし、大切なのは起こった出来事を
どうデザイン(解釈)をするのか?

ではないでしょうか。

今この瞬間に幸せをデザインするセンスを
一緒に磨いていきましょう♪

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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