同窓会に初参加して気がついたこと

こんにちは、比嘉です。

今日は「蠍座の満月」になりますが
いかがお過ごしでしょうか?
 
※13時15分ごろに満月

先週から主催しているコミュニティで
グループコーチングがスタートして、
参加メンバーさん達から

「ユニークなメンバーさんが集結していて
大変希少なコミュニティですね!」

ってメッセージを頂きました。

これはコミュニティを主催していて
一番嬉しい言葉です。

ありがとうございます^^

月末には「ブランド創造×占星術」テーマで
ミーティングをやるので楽しみです♪

今回は蠍座の満月エッセイで


「同窓会に初参加して感じた人間関係
3つの気づき」


をお届けします。

僕はお酒が飲めないこともあり飲み会に
参加するタイプではありませんが、
超久しぶりに幼馴染から連絡をもらい


「普段やっていないことを経験してみよう」


って思い同窓会に初参加しました。
 
みんなと会うのは成人式以来だったので
20年ぶりくらいでしょうか。
 
20歳のときはパンクに夢中だったので、
セディショナリーズのボンテージを上下着て
足元はラバーソール。
 
金髪で鼻ピアスして爪は黒のマニキュアを塗り
参加した思い出があります(笑)。

そもそも同窓会ってどんな感じだろうか?
 
ネットで軽い気持ちでディグったら、、、
 
・同窓会はマウンティング会場だ
・公立中学は格差が悲惨だ
・同窓会には絶対参加するな
 
みたいな情報が出てきました(笑)。
 
え?まじっすか?
 
そんな戦場になっているとはまったく知らず
ドキドキしながら参加しました。
 
同窓会といえば、、、
 
世界で一番売れたセールスレターの
ご存知ウォール・ストリートジャーナル
 
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今から25年前。
 
春も終わりに近い晴れ渡ったある日のこと、
2人の青年が同じ大学を卒業しました。
 
この2人は、成績はともに中の上、
ともに好青年という、いわゆる似たもの同士でした。
 
当然、卒業生の多くと同様、あの日も将来への
大きな夢に胸を膨らませていたのです。
 
そんな2人が、最近「卒業25周年記念式典」で
出会いました。
 
2人は学生時代のように、似たような生活を
していました。
 
ともに幸せな結婚をし、ともに3人の
子どもがいます。
 
おまけに、卒業後、ともに中西部のメーカーに
就職し、今もそこに勤めていることが分かった
のです。
 
しかし、2人には違いもありました。
 
1人はその会社の小さな部署の課長、
もう1人は社長だったのです。
 
2人の違いを生んだ決定的なことはなにか?

※以下略

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約28年間ほとんど文章を変えることなく、
2200億円以上売り上げたという伝説の
セールスレターです。
 
ストーリー形式で引き込まれますね。
 
このレターが反応が取れた大きな理由は、
同窓会という舞台設定で、

 
「みんな同じ環境だったという前提があるので
羨望や嫉妬などの感情が生まれやすい」
 

ってところが大きなポイントです。
 
同じ学校に行っていた仲間だから同じような
結果が生まれるハズなのに結果が違うのは
どうしてなんだ?
 
その秘密は、、、
 
「ウォール・ストリート・ジャーナルを
読んでいるかいないか?」
 
ってオチが非常に秀逸です(笑)。
 
同窓会はマウンティング会場なのか?
 
先日の同窓会ですが、ネット情報とは違って
僕が話した限りだと変なマウント合戦とかも
なかったです。
 
めっちゃ平和な同窓会でした。
 
そういえば、昔から僕はマウントを取ったとか
取られたとかには運良く無縁でした。
 
僕の場合は学校をドロップアウトしたので
“同じ環境だった”という前提がズレていて
相手と比べて嫉妬したり羨ましがったりの
感情が生まれないのが大きいかも。
 
厳密に言えば、
 
「そもそもお前は同級生なのか?」
 
って同窓会への参加資格があるかどうかが
怪しいですけれど(笑)。

次に同窓会での気づきとして、

1:占星術師より占い師のほうが伝わる
2:社長はステータスと感じる人が多い
3:僕が普段話している人達は変わり者

この3つをシェアします。

同窓会では「今何してる?」が定番ですが、
みんなの近況報告を聞くと会社に就職して
働いている人がほとんどでした。

僕は就職否定派とかではありません。

自分で選択しているかどうか?

ここが非常に重要だと感じていて、
同じように就職してても幸せな人と
そうじゃない人の違いだと感じます。

ある友達は

「子供の頃から車が夢中になるほど好きで
大人になって車関係の会社に就職した」

っていう人生ストーリーでした。

個人的にはこういう生き方は素敵だなって
思うしリスペクトしています。

今コミュニティで、

「人生ストーリーを10分間で物語るワーク」

をやっていて、同窓会の近況報告は実践編
という感じでした。

僕のケースを振り返ってみると、、、

友人:TORUくんは今何やってるの?
比嘉:今占星術師やってるよ!
友人:???
比嘉:牡羊座とか魚座とか星占いみたいな感じ
友人:え?TORUくん占い師やってるの?
   占ってよ!!!

って流れになりました(笑)。

占星術や占い全般が持っている不思議な力で
さすが“人類最古の職業”という感じですね。

この会話を通じて感じたのは、


「占星術師より占い師のほうが伝わりやすい」


ってことです。

特に女友達は占星術でピンと来ていましたが、
男友達は占星術という言葉を知らない可能性も
あると思います。

最初っから

「今、占い師やっています!」

って自己紹介するのがおそらく一番フックが
強いです(笑)。

僕の場合は一般的にはピンと来ないことを
知った上で、あえて占い師ではなくって
占星術師を名乗っています。

どんな相手に何を伝えたいか?

ここで変わってきますが一般向けの場合は
占い師のほうが分かりやすいと思います。

あと近況報告で感じたのは、

「社長=すごいと思っている人が多い」

ってことです。

実際は会社をやっているメンバーさんなら
わかると思いますが、株式会社を作るのって
超簡単で誰でもできます。

会社で部長になる方が難易度が高いです。

ただ一般的には社長になるのは限られた人で
すごいと感じている人が多いのかも。

僕が会社に就職せずに占星術やタロットとかを
やっていることや起業して会社をやっていること
自体はまったく驚かれませんでした。

ある友達曰く、

「TORUくんは小学生のころから変わってて
将棋、なわとびに狂ったようにハマってたし
将来なにかやる人だと思った」

って言われました(笑)。

そういえば、なわとびも三重跳びを跳ぶことに
夢中になって寝食忘れて没頭していました。

最高記録は50回くらい。

今は全然飛べないと思うけど(笑)。

僕はストーリーテリングの話で、


「普段の対話の中で“すべらない話”を発見して
ブラッシュアップしていこう!」


って提唱しています。

特に同窓会では普段話さないタイプの人たちと
対話したので新鮮で学びがありました。

その上で改めて感じたのは、


「僕が普段話している人たちは変わり者だ!」


ってことです。

この文章を今読んでいるあなたは間違いなく
一般的には浮いた存在だと思います(笑)。

ズレは一般的には生きづらさに繋がりますが
なにか起業したり自己表現をしたい場合は
他と被らない価値に転換できます。

ユニークさを活かしていくといいですね。

今回は蠍座の満月エッセイとして同窓会へ
初参加して感じた人間関係をテーマに
あれこれ書いてみました。

なにか参考になれば幸いです。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

去年、娘と一緒によく踊っていた曲で
印象に残っています♪

ケツメイシ / 友よ ~ この先もずっと・・・