労働者は資本家から搾取されるルールである(革命家の父の教え2)

こんにちは、比嘉です。

前回の革命家の父の教え続編です。

小学生の頃にテレビやメディアというのは
本当のことを伝えている訳ではないことを
父から教わりました。

平たくいえば、

「テレビは洗脳装置である」

ってことですね(笑)。

ここまで極端には言いませんでしたけど
テレビに興味がなくなるキッカケとして
父の存在は大きいです。

GHQの「3S政策」とも繋がり

Screen(スクリーン=映像鑑賞)
Sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)
Sex(セックス=性欲)

これらを用いて大衆の関心を政治に
向けさせないようにする愚民政策として
知られています。

僕らの人生デザインの大きな壁です。

父親の部屋には哲学書や思想関連の本が
山ほどあって

・資本主義社会というものはお金持ちが
 絶対的に有利な世界であり労働者は資本家から
 搾取されるルールである

・労働力とは市場で取引される商品であり、
 給料の金額=労働力の再生産コストであること

・世の中はヘーゲル→マルクスが言うように
 弁証法的(正反合)に 螺旋状で発展していくこと

・etc.

このあたりのことを知らずのうちに
子供の頃に学びました。

当時は子供だったので、ちゃんと理解していた
訳ではないですが、

「サラリーマンになったら搾取されそうで、
それは絶対イヤだなー」

って漠然と感じていました。

僕は子供の頃からサラリーマンになりたいと
思ったことがありません。

それは、父の影響が大きいと思います。

当時みんなが目指して理想の生き方にしていた
エリートラリーマンも搾取されるという意味では
同じじゃないかと感じたのです。

誤解のないように言えば、当時の僕は子供で
全然社会を知らなかっただけですけど。

それならロバートキヨサキの金持ち父さん的な
発想で資本主義社会のルールで勝ち組になれば
いいって発想はどうか?

マルクスの資本論と金持ち父さんは本質的には
同じことを言ってます。

しかし、僕は

「資本家になって誰かを搾取するのもイヤだ」

とも感じていました。

僕は変に理想主義的なところがあって、
「搾取するのも搾取されるのもイヤだ」
って考えていたのです(笑)。

じゃあ、どうすればいいのか?

僕はずっと人生のテーマとして考えていて

「ファンから応援されるブランド(コミュニティ)を
創造するのが理想の生き方である」

って結論に達しています。

そしたら、誰かを搾取する必要はないですし、
搾取されることもないじゃないか、と。

起業家やクリエイターやアーティスト的な
生き方ですね。

僕がエクリプス号のコミュニティで伝えている

「大好きなことをやって豊かに生きよう!」

ってメッセージの源流の部分を辿ってみると
父の影響が少なからずあると感じました。

僕は1人1人が本当にやりたいことをやって
夢中になって没頭している世界を理想だと
感じています。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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