13歳からの官能小説のすゝめ

こんにちは、比嘉です。

僕は小学生の頃から本が大好きで、
暇さえあれば図書館や本屋さんに
行っていました。

中学生のときは学校をサボって
毎週図書館に通ってました。

そのときのエピソードはこちら↓
エピソード2:中学校をドロップアウトする(13歳)

読む本はオールジャンル。

エロ本から哲学書までなんでも好き(笑)。

余談ですが、カントは哲学書を読むふりをして
エロ本を読んでいたという伝説がありますが、
そういう振り幅いいですね。

年代的に考えると、もし、読んでいたとしたら
ジョン・クリーランドのファニー・ヒルかな?

世界初の官能小説。

読書って面白いなーと思うのが、


「まったく関係ないキーワードがつながること」


これが楽しい。

例えば。

普通に生活していると中学生がSM作家の
団鬼六に出会うことは皆無です。

てか、出会ったらダメ、ゼッタイ(笑)。

ただ、僕の場合は将棋好きというキーワードから
団鬼六の世界を中学生のころに知りました。

将棋ジャーナルの主宰をされていたので。

将棋好きにとって、団鬼六という方は超有名人であり、
そこからSMに行くというのは自然な流れ(?)だと
いえるでしょう。

団鬼六さんの著作は、将棋関連なら、

・真剣師 小池重明
・小池重明 疾風31番勝負
・果たし合い

この小池さん関連がオススメです。

SM関連なら、

・花と蛇

がやっぱり、最初に読むにはオススメです。

中学生には早すぎる描写がありまくりだったけど、
インパクトありました。

学校サボって団鬼六は最狂かもw

これは極端な例かも知れませんが、こういう感じで、
いろんなジャンルの境界線を越えていくキッカケが
読書の面白さだと思います。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

Ian Dury – Sex & Drugs & Rock & Roll