人生で迷子になる人 vs 人生の道に迷わない人

こんにちは、比嘉です。

僕らは時代の大きな転換期に生きていますが、
そういったときに何が大切か?

ずっと提唱しているのは

・自分は誰なのか?
・何をしていきたいのか?
・何のために生きているのか?

などなど。

自分の内側を旅して、自分自身の生き方や
生きる意味を1度考えるといいと思います。

外側はどんどん変化してくことでしょう。

個人的には「自分の外側」の目まぐるしい時代の
変化やトレンドを追いかけるより、


「自分の内側を旅して“ブレない自分の軸”を作ること」


こっちのほうが価値が高いと思います。

日本を飛び出して世界に飛び立ったとしても、
月や火星に移住する時代になったとしても・・・。

自分の人生からは引っ越すことができません。

日本の教育のシステムや、社会構造を考えると、
子供の頃からやりたくないことを頑張り過ぎて、
その先の就職後も毎日が忙しく


「自分の人生を深く考える時間」


っていうのは、なにか大きなキッカケがなければ
持てないかも知れません。

これまで何度かクライアントさんから、


「比嘉さんはなんでメッセージがブレないんですか?」


って聞かれたことがありました。

その理由を考えてみると・・・

・13歳の頃:学校に行かない人生を生きる決断したとき
・24歳の頃:インドから帰国後に廃人状態になったとき

こんな感じで2回ほど自分の人生と深く対話する機会に
恵まれていたのが大きいです。

僕は(人知を超えたレベルの)方向音痴で有名ですがw
人生の大きな岐路ではあまり迷ったことがありません。

そういえば、小学生の頃は何度かランドセルを忘れて
友達や先生が目を丸くしていました(笑)。

ただ、人生の目的や生きる意味はずっと考えていて、
それを忘れるということはありません。


なぜ、人生の道に迷わないのか?


それは僕が完璧な人間だからでも当然ないし
答えを知っているからでもありません。

理由は超シンプル。

僕がリスペクトして止まない岡本太郎さんの
言葉を借りれば、

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面白いねぇ、実に。オレの人生は。
だって道がないんだ。

眼の前にはいつも、なんにもない。

ただ前に向かって身心をぶつけて挑む
瞬間、瞬間があるだけ。

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ってことです。

僕らのように学校の提示する道を外れるような
好きなことをしていくような人生は道(答え)が
そもそもありません。

前に誰も歩いていない。

ロールモデルがない人生。

道がないんだから、迷いようがない。

だから自分でデザインする以外に道はない訳で
世界屈指の方向音痴の僕でも迷子になるという
心配はしなくてOKなのです(笑)。

結局、起業というのは生き方の問題です。

この点がブレていると、時代の変化に翻弄されるし、
他人の人生にも、影響されやすくなり自分の人生を
生きるのが難しくなります。

自分の内なる声に耳を傾けてみてください。

ハートをオープンにして人生を思いっきり
楽しんじゃいましょう♪

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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