悪い星の配置はあるのか?占星術の吉と凶について。

こんにちは、比嘉です。

今回は占い(主に占星術)の吉と凶に関して
コラムを書きます。

世の中には占星術の本や関連サイトというのが
数え切れないほどあります。

そのとき大切なポイントは


「星読みの解釈というのは、占星術師の人生観や
価値観や想いが投影される」


ということです。

例えば、火星や土星というのはマレフィック
(凶星)として不吉なものだと書かれている
ケースがあります。

これは


「“その占星術師にとって”火星や土星はよくないもの」


という意味になります。

要するにその占星術師がその星の配置だったら
不幸だと感じるという意味ですね。

他の占星術師が同じホロスコープの星を読んだら
幸せな解釈(デザイン)ができるというケースも
あるということです。

火星や土星は悪い星なのか?

占星術の“10人の神様”はどれも大切なものであり、
いい悪いはありません。

例えば、火星。

火星は戦いの神様であり、それをよくないものと
捉える人がいます。

火星は暴力的だ、と。

実は火星のエネルギーを「活用している人」は
暴力的にはなりません。

自分の中の火星の神様と対話してみて下さい。

どんな服(12サイン)を着ていますか?

その火星の神様をちゃんと燃やしている場合は
火星は暴走しません。

むしろ、冷静沈着な人になります。

占星術全般に言えることですが吉とか凶とか、
いいとか悪いはありません。

もし「悪い星の配置」に見えるのだとしたら、
それが自分自身の人生の課題だと考えると
いいのではないでしょうか。

自分の人生のステージが進化していくことで
初めは悪い星の配置にしか見えなかったものが
ああ、こう使ったら面白そうだなって!
新発見できるようになります。

個人的には、


「“ニュートラルな視点”が手に入ること」


これが占星術を活用して人生をデザインする
大きなメリットだと感じます。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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