娘の卒園式で感じた未来のキーワードの話

※数年前のエクリプス号ニュースレターを
アップしました。

こんにちは、比嘉です。

今日は娘の卒園式に行ってきたので
そこで感じた


「未来のキーワードと人間の魅力」


このテーマをお届けします。

僕は実年齢はオッサンなんですが
見た目が幼すぎることもあって

・起業家であること(16年目)
・会社を経営していること(11期目)
・結婚していること(10期目)

これら以上に娘がいるということに
一番驚かれます(笑)。

昔、娘と2人で公園で遊んでいたら
近所の小学生の子供たちに

「おにいさん、いっつも公園にいるけど
お仕事何してるの?」

って言われて。

「占星術師だよ!牡羊座とか魚座とか
星占いって言った方がわかりやすいかな」

って答えました。

「え?占い師さんなら、私の恋愛占って!」

って感じで、話が一気に盛り上がって
占星術の魅力をお話しました。

星の言語は年齢や性別を超える。

僕はかれこれ10年ほど占星術師として
活動してきましたが、

・3歳の女の子
・10代の子供たち(男女問わず)
・20代のアーティスト
・30代の起業家、サラリーマン
・60代の政治家、経営者
・90代のおばあちゃん

こんな感じで、あらゆる年代を超えて
性別も関係なしで、ホロスコープを
見てきました。

星の言語は年齢や性別を超える。

僕はコピーライティングも大好きで
コピーライターも魅力的な職業だと
感じています。

しかし・・・。

2つのテーマの普遍性というものを
考えたときに、

コピーライターの場合は、


「あなたの商品&サービスの売り上げを
10倍にアップさせるコピーライター」


占星術師の場合は、


「世界にたった1つのホロスコープを
リーディングする占星術師」


こんな感じのコンセプトになるかと
思います。

いかがでしたでしょうか・・・?

どちらの職業も素晴らしいと思いますし、
AI時代の未来を展望したとき職業として
人間がやる価値が残ると感じる。

ただ、コピーライターの場合は起業家や
経営者に興味の対象が絞られる。

政治家はスピーチライターという切り口で
アプローチすると興味を持つ。

20代のアーティストには必要なんだけど
魅力を伝えるのに時間がかかる。

3歳の女の子や90歳のおばあちゃんは
タダでも欲しくない。

その意味で言えば・・・。


「世界にたった1つのホロスコープを
リーディングする占星術師」


これって非常に強烈なコンセプトであり
コピーライティング的に表現するなら
“フック”が強いんですよね。

僕の知る限りだと、


「3歳の女の子と、30代の起業家と
60代の政治家と90代のおばあちゃんが
同じように興味を持つテーマ」


これって占星術を初めとする占い以外は
なかなか当てはまらないと思います。

星の世界は魅力に溢れている。

公園の子供たちも星の世界の魅力には
興味津々でした。

しかし・・・。

そんな子供たちが一番驚いていたのは
占星術の幻想的な魅力ではなくって、
僕が占星術師である事でもなくって

「え?●●ちゃん(娘の名前)の
お父さんだったの?」


ってことに一番ビックリしてました。

・・・ってそっちに驚くんかい!って
ツッコミたくなったけど(笑)。


世の中は不思議に身に溢れているし、
未来の希望にワクワクします。

未来の重要キーワードは、


「そこに“答え”があるかどうか?」


だと個人的には感じます。

答えが決まっているテーマというのは、
AIやビッグデータが有利です。

例えば。

コピーライターのケースで考えてみると
誰がやっても同じになるテンプレ的な
コピーを書く人は必要なくなる。

“唯一無二のブランド”を構築するような
タイプのコピーは答えがない世界なので
ここには価値がある。

世界観が構築できる人と言ってもいいし
ストーリーテラーと言ってもいい。

このタイプのコピーライティングなら
AI時代にも重宝される。

他の職業でもコピペ ができる世界観は
AI時代には価値が下がる。

シェフでもDJでも、なんでも同じ。

個人的には昨今、持てはやされている
生産性のアップや効率重視というのは
AI時代の未来には向かないと思う。

完璧じゃない、人間だもの。

人間にはもっと無駄が必要です。

不器用さだったり、理屈じゃないもの
再現性のなさ、勘違いやウッカリ。

これが2020年以降も価値があるし
“人間の魅力”だと感じます。

なにかご質問&ご要望などありましたら、
どんどん送ってください。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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