不安や後悔へのちょっと変わった対処法とは？

こんにちは、比嘉です。

今回はエクリプス号のメンバーさんに
以前シェアした

「不安や後悔へのちょっと変わった対処法」

をお話します。

最初に悩みを解剖していくと、、、

１：不安は「未来」から来る
２：後悔は「過去」から来る

って考えることができます。

不安というのは、

これから先の未来どうなるんだろう？
って未来に意識が向かっている状態。

後悔というのは、

あのときこうしておけばよかった！って
過去に意識が向かっている状態。

ここまではOKでしょうか？

次にどう対処するか？考えていきましょう。

そもそも論として、

悩みを全て無くすという発想はやめた方が
よいと感じます。

お釈迦様も人間の悩みはなくならないって
言っていましたし（笑）。

その上で僕が一番いいと感じるのは、

「今この瞬間に夢中になって没頭すること」

です。

この瞬間は過去の後悔や未来の不安を感じずに
違う次元にいるのではないか？

って感じます。

仮説：ゾーンに入って時空が歪んでいる（笑）。

スピリチュアルな表現をするなら、
次元上昇（アセンション）している感じ。

過去でも未来でもなく“今この瞬間”に
集中している状態です。

要するに、、、

「僕らは根本的に悩みを無くすことは
残念ながら無理で、できないけれど、
人生で悩みを感じていない「瞬間」はある」

っていうのが僕の考え方です。

実際のケーススタディを見ていくと、、、

僕は１３歳のときに学校に行くことに
疑問を感じてドロップアウト（不登校）の
道を選択しました。

そのとき悩みはなかったか？

もちろん、常にありました（笑）。

不安：この先どうやって生きていく？
後悔：学校辞めたのは失敗だったか？

しかし、、、

「夢中で没頭している瞬間は不思議と
悩みと無縁だった」

という思い出があります。

何に没頭していたのか？

１：将棋を指すこと
２：本を読むこと

不登校時代は、この２つに全身全霊を
かけて没頭していました。

「未来」でも「過去」でもなく“今この瞬間”に
集中している状態。

マインドフルネスとかゾーンとか
フロー状態とも近い。

この瞬間は本当に不思議

・将来どうするの？
・学校行かずに生きていける？

みたいな外側の声がまったく気にならずに
不安や後悔と無縁でした。

内側の「ハートの声」を聞いている状態って
言ってもいい。

個人的には、

夢中になって没頭している瞬間が人生で
最高に幸せな瞬間である

って感じています。

僕らは「外側の声」を気にし過ぎているので、
もっと「内側の声」を大切にしたほうがいいの
ではないでしょうか？

本当にやりたいことをやろう。

もっと自分に正直に生きようよ。

夢中になって没頭している瞬間というのは
僕に限らず誰にとっても幸せな瞬間なのでは
ないでしょうか？

ちょっと思い出してみてください。

なんでもOKなので、夢中になっている瞬間は
時間を忘れていませんか？

意識が過去や未来に向かっていない。

そのとき、過去に対する後悔であったり、
未来に対する不安とは無縁だったのでは
ないでしょうか？

僕の考え方は少し変わっているかも
知れません。

「夢中になって没頭したからといって、
それで生きていけるの？」

って常識的な声が外側から聞こえます。

ただ、その常識的な声に従っている人は
幸せな人生を生きているでしょうか？

親や学校が正しいとは限りません。

学校では教えてくれないけれど、、、

夢中になって何かに没頭している瞬間は
人生の中でも最高に幸せな瞬間であり、
もっともあなたらしい瞬間でもあります。

他人軸ではなく、自分軸で生きよう。

あなたは、どんなことにワクワクして
本当の喜びを感じますか?

僕は夢中になって没頭するということが
幸せと豊かさに繋がると信じていますし、
クライアントさんと対話していく中で
それが確信に変わりました。

今回のコラムが人生をデザインする
ヒントになれば幸いです。

それでは、ありがとうございました！

比嘉


Ｐ．S：あなたもこの船に乗りませんか？



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