母の教え7つのキーワード

こんにちは、比嘉です。

今日は「蟹座の満月」になりますが
いかがお過ごしでしょうか?

※8時48分ごろに満月

蟹座には家族とか心で繋がった仲間
という意味があります。

僕は昨日ひさしぶりに起業仲間の友達と
麻雀をずっと一日中打っていたんですが、
蟹座の月っぽいイベントでした。

麻雀大会の結果は、、、P.Sで笑

今回は蟹座のインスピレーションで
僕が母親から教えてもらった

「人生を幸せにデザインする
7つのキーワード(子育て編)」

ってテーマでエッセイを書きます。


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母の教え(幸せな人生デザイン論)
7つのキーワード
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僕の幸せな人生デザイン論のベースは
母親の子育て論の影響が大きいです。

今から30年ほど前。

まだまだ学歴社会の時代に、

1:僕と誰か(兄弟など)を比較しない
2:褒めない、怒らない、評価しない
3:兄弟1人1人のいいところ探しの天才
4:僕の人生の課題には入ってこない
5:やりたいことに没頭すること
6:世間体をまったく気にしない
7:母も人生を思いっきり楽しんでいる

この辺りのことを教えてくれました。

今でこそ当たり前の話が多いですが、
当時は珍しい育て方だったと思います。

特に(ジャッジして)褒めない。

これはありがたかったです。

僕は中学をやめて将棋に熱中してるとき
愛知県大会で最年少優勝で県代表になっても
特に結果を評価して褒めることをしない。

ただ、シンプルに、


「とおるは将棋が大好きなんだね!
やりたいことをどんどんやりな」


って感じでした。

将棋が強いからって褒めるのではなくって、
純粋になにか好きなこと、やりたいことに
没頭していること自体が素晴らしい、と。

これが心地よかった。

僕は途中で将棋から音楽や服にハマり、
パンク、インド、占星術、タロット、etc.
いろんなものに没頭してきました。

これまで人生ずっとその連続です。

もし、僕の母が、


「あんたは中学を途中で辞めたんだから
将棋では絶対に負けちゃダメよ!」


って言われてたら人生超しんどかったと
思います(笑)。

将棋が嫌いになっていたかも。

あと「評価されるために頑張る」って感じで
純粋な好きとか、やりたいから遠くなって
しまう可能性があります。

けっこうこの人生デザインを採用している
パターンは多いんじゃないでしょうか?

例えば・・・。

・成績が1番だったから自分は素晴らしい
・誰かに勝ったことが自分の価値である

って人生デザインをしてしまったら、
それは“外側の評価軸”ですから、

・成績が2番だったら、前より悪い
・誰かに負けたら、自分の価値が下がる
・自分の人生はダメなんだ

ってことに繋がります。

最近、東大の事件が話題になりました。

その少年が通っていた学校は将棋が強い事で
有名で(全国大会で優勝するほどの超強豪校)
将棋大会をよく開催している学校だったので、
何度も行ったことがあります。

僕の一番の将棋友達が通っていた事もあり
この話題は少し気になっていました。

僕は学歴にまったく興味がなかったので
だいぶ後で知ったのですが超エリート高で
有名(医学部進学実績全国1位)だった
らしいです。

今振り返ると、、、

そのあと東大や京大に行った友達が多くて
長年の謎が解けました(笑)。

将棋の読みもめちゃめちゃ深かったですし
クレイジーな指し回し(いい意味で)の
友達が多かった印象があります。

あるニュースによると少年は

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3人を切った。面識はない。医者になるため
東大を目指して勉強していたが、成績が1年前から
振るわなくなり、自信をなくした。
医者になれないのなら人を殺して罪悪感を背負って
切腹しようと考えた」と容疑を認めている。

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とのことです。

※まだ不確定な情報の可能性があります。

医者になれない=人生の終わりと感じて
いたのかも知れません。

本当はそんなことはないんですけどね。

その基準でいえば僕はスーパー負け組だし
一般的な教育は中学校中退。

僕より学歴がない人は珍しい(笑)。

そんな僕が超エリートの彼らと将棋を通じて
いいライバル関係であり、お互いに変に気を
使わずに友達でいられたのは、

学歴=人生の価値である

と僕が感じておらず大好きなことに
没頭してきたのも大きいと思います。

自分を卑下しすぎてたら相手も友達として
楽しくないだろうし。

勉強ができるって事も素晴らしい価値。

それを否定して、学歴なんかクソ喰らえ!
って逆側に行き相手を否定するデザインも
学歴を気にしているという意味において
似たようなものです。

競争=悪いわけじゃない。

将棋だったりスポーツの世界みたいに、
ライバルと競争したり切磋琢磨するのが
魅力の世界もあります。

そういう世界は別にいいんですけど。

自分の人生デザインを誰かとの競争での
勝ち負けにするのはしんどいです。

内側から幸せを感じる方がいいと思う。

人生デザインで大切なのは


「自分で“選択”しているかどうか?」


です。

僕は大人になるまで誰かと誰かが比べて
人生そのものを勝った負けたと競争する
感覚が分かりませんでした。


「一人一人違う魅力があって生きてるのに
いったい誰と何を戦っているの?」


って不思議だらけでした。

これはブランドを考える上でも重要で
実は誰かと戦って勝たなくていい。

“あなたという市場はライバル不在で
あなたが独占していますから。”

本来僕らはユニークな唯一無二の存在で
それを思い出すのがブランドです。

今回の母の教えは僕のコアな部分であり、
クライアントさんとの対話でも

1:クライアント同士を比較しない
2:褒めない、怒らない、評価しない
3:1人1人のいいところ探しの天才
4:その人の人生の課題には介入しない
5:やりたいことに没頭すること
6:世間体をまったく気にしない
7:僕も人生を思いっきり楽むこと

こういった事は大切にしています。

その流れで

・純粋にそれを好きなことが素晴らしい
・誰かに評価されなくても全然構わない
・他者の人生の課題にまで介入しない
・それをやりたいからやっているだけ
・自分で選んだ道を自分で生きていく

こんな感じで内なるハートで生きることが
カオスな時代を楽しむ秘訣だと感じます。

何か参考になれば幸いです。

なにかメッセージなどありましたら、
送ってください。

それでは、ありがとうございました!


比嘉



P.S:今日のBGMコーナーです。

麻雀ソングで面白い曲ないかなっーて
ディグってたら、、、

三元目の浮気(KARAOKE) 
ドリブンズディナーショウ

こんな曲を発見しました♪

元ネタの「3年目の浮気」は僕が奥さんと
カラオケで歌う定番曲。

その替え歌ヴァージョンですね。

九巡目の中ぐらい大目に見ろよ〜ってw

マイスピー(このニュースレターを送るときに
使わせてもらっているシステム)の青島さん
強すぎてフルボッコになりました笑

また麻雀打ちましょう!