ライオンズゲートと世界のカードの関係とは?

こんにちは、比嘉です。

今日は「獅子座の新月」になりますが、
いかがお過ごしでしょうか?

※ 22時49分ごろに新月

獅子座には遊び性や子供性や自己表現や
わがままさの象意があります。

「あ、私魚座なので関係ないです」

・・・ってことはありません(笑)。

12サインは誰にとっても大切であり、
人生ストーリーで体験します。

そして。

最近は“ライオンズゲート”という
言葉も注目されていますね。

HASメンバーさんからも


「比嘉さんライオンズゲートって何ですか?」


って聞かれたので公式ブログのほうで
少し解説します。

占星術で言えば獅子座の15度。

僕ら日本人に馴染みのある言葉でいえば
“立秋”=ライオンズゲートです。

立秋というのは中国の「二十四節気」で
占星術と同じ自然のサイクルです。

太陽の通り道の黄道を12に区切ったのが
12サイン。

24に区切ったのが二十四節気です。

占星術で置き換えると・・・

立春:水瓶座の15度を太陽が通過するとき
立夏:牡牛座の15度を太陽が通過するとき
立秋:獅子座の15度を太陽が通過するとき
立冬:蠍座の15度を太陽が通過するとき

って感じで連動しています。

固定サイン15度の4つのポイントが
立春、立夏、立秋、立冬です。

タロットの最後「世界のカード」では
ヨハネの黙示録に出てくる

雄牛(牡牛座、ブルズゲート、立夏)
獅子(獅子座、ライオンズゲート、立秋)
鷲 (蠍座、イーグルズゲート 、立冬)
天使(水瓶座、エンジェルズゲート、立春)

この「4つの生き物」が描かれていて
4つのポイントと重なります。

(ライオンズゲートなど4つの門については
サビアンで有名なルディアが提唱したと
言われていますが不動サイン4つの真ん中の
エネルギーを重視する発想は昔からあります。)

タロットカードにも描かれていますし
二十四節気とも連動します。

個人的には一番重視しているのは


「春分の日=占星術的な1年のはじまり」


です。

次に夏至、秋分、冬至の切り替えがあり
立夏、立秋、立冬、立春も入ってくる
イメージです。

今年は8月7日(昨日)が立秋の日であり
別名ライオンズゲートです。

そして、本日は獅子座の新月です。

獅子座の新月は毎年必ず夏休みの季節と
シンクロします。

7月終わりから8月中旬ですね。

僕は娘が夏休み期間に入ったこともあり
ほぼ毎日娘や友達や親戚の子供たちと
遊んでいます。

燦々と照りつける太陽の季節に

・絵を描いたり・・・
・歌を歌ったり・・・
・ダンスをしたり・・・
・お話を作ったり・・・

子供たちが、好き勝手にわがままに
創作活動をしている瞬間。

彼らは獅子座新月のクリエイティブな
種を蒔いているのかも知れません。

子供はみんなアーティスト。

つまり僕らは本来アーティストとして
生まれていると感じます。

ピカソも

「子供は誰でも芸術家だ。
問題は大人になっても芸術家で
いられるかどうかだ。」

って言っていましたね。

僕の長年の友達でエクリプス号の絵を
描いてくれた絵描きの4skさんも、

「子供みたいな絵を描くこと」

これを目標にしていると言っていて
興味深いなと感じました。

ライティングもまったく同じです。

子供の書く文章って天才的ですから。

獅子座新月の季節は僕らのうちに眠る
子供性(=)天才性やアーティストを
思い出してみましょう。

先日、魂のライティング講座で

「アーティストやクリエイターから学ぼう!」

って配信をしました。

もう1つ付け加えると子供からも多くの
ことを学べます。

子供は起業家の先生です。

彼らは大人の常識に囚われていないし
好奇心に満ち溢れている。

僕らは大人の階段を登っていく中で
気がついたら柔軟な発想ができずに
頭が固くなっていることがある。

先日も子供達と遊んでる時に

「オジさんその考え方古いよ!」

ってツッコミを受けました(笑)。

確かに、昭和のオジサンだしなーw
子供達から感性を学ぶということは
僕の中で重要テーマです。

占星術で言えば感性=金星。

金星時代(16歳〜25歳頃)に出会った
音楽とかアートの影響は大きいですし、
アップデートも難しかったりします。

最近の音楽も聴いたほうがいい♪

いつの時代でも、いいものはいいし。

僕らは誰しもが、子供だった訳ですから
何かを外側から足すのではなくって


「内なるアーティストを“思い出す”こと」


これが大切だと感じます。

ブランド創造も何かを外から足すのではなく
自分は誰か?を内から思い出すものです。

内なるアーティスト=内なる起業家。

僕は両者は同じもので

“真の起業家はアーティストであり
真のアーティストは起業家である”

って感じます。

起業する!っていうと大変だったり、
一部の人しかできないというふうに
考える人も少なくありません。

学校教育ではそう教えられますし、
今の時代の常識でもあります。

ただ、これからの時代は

「起業家でもあり、チームの一員でもあり、
アーティストでもある」

みたいな生き方が当たり前になるので
雇う人と雇われる人みたいな分かりやすい
境界線がなくなると予測します。

例えば・・・。

起業するぞ!ってことを目標にしなくても
InstagramやNoteやYouTubeだったりで
好きなことをシェアしてたら

“結果的に起業家と呼ばれる生き方になった”

みたいなケースが普通になってきます。

今、すでにそうですしね。

この流れは加速していくし今の子供たちが
大人になる頃には、やりたいことをやって
生きていくのが、当たり前になるのでは
ないでしょうか。

今はカオスな時代であり時代の転換期。

1人1人が人生デザインしてワクワクする事や
やりたいことをやって、内側から幸せを感じて
生きていく世界を僕は理想だと感じています。

なにかご質問&ご要望などありましたら
メッセージを送ってください。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

最近、娘に教えてもらったボカロ曲を♪

【GUMI】KING【Kanaria】


小学生の間で流行っているらしい。

Kanariaさんは2002年生まれとの事で
藤井聡太さんと同い年ですね^^