20年ぶりに将棋大会に出場しました☆

こんにちは、比嘉です。

今回は将棋をキーワードに、

・多様性のあるコミュニティー
・プロとアマの境界線がない時代
・人間VS人工知能
・カオスな時代を楽しむ人とは?

このあたりをごちゃまぜミックスで
お届けしますね。


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将棋大会に20年ぶりに出場してみた。

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先日、将棋熱が復活していることもあり、
20年ぶりに将棋大会に出場しました。

すげー懐かしい。

ちなみに、一応、自慢しておくとw

僕は高校生の頃に県大会で優勝して代表になり
一応、アマチュア四段です。

今の自分はどの程度通用するのか・・・?

それを確認する意味も込めての出場です。

僕は将棋大会の雰囲気が好き。

老若男女が「将棋が好き!」ってだけで
引き寄せられるコミュニティー。

これって時代とも合っているな、と。

個人的には好きなものをキーワードに
複数のコミュニティーに参加するのは
すごいいいと思う。

学校の問題の1つは、


「同じ世代の同じような人たちしかいない」


ってことかなと感じるから。

それはそれで1つ参加すればいいけれど、
多様性のある場に行くのはオススメ。

これは全然難しいことではない。


「好きなことをどんどんやっていく。」


ただ、これだけでいい。

そうすると自然に多様性のあるコミュに
参加することになるから。

将棋とか趣味系もいいと思いますよ。

最近は将棋ブームということもあってか、
キッズ達もたくさん参加していた。

将来の羽生さんや藤井くん。

あとアマチュアの将棋大会が面白いのは
高校野球と同じで、


「1回負けたら終わりのトーナメント戦」


ってのがあります。

この独自の緊張感が大好きでした。

ここまでちょっと前振りが長すぎましたが、
20年ぶりの将棋大会の結果は、、、

準決勝敗退。

ベスト4止まり。

一応、あと2つ勝てたら優勝して県代表で、
その意味ではあと、ちょっとだったけれど、
実際は実力不足をかなり感じました。

特に準決勝ですね。

僕がボッコボコに負かされた相手は
あとで知ったんですが、


「藤井聡太くんを育てたアマチュア棋士」


とのことでした(笑)。

なんか、雰囲気からして只者じゃない
オーラが出てたんですよ。

ギャラリーも急に増えるし。

自称「藤井くんは俺が育てた!」って人は
山ほどいるんですがw

正真正銘のガチの恩人。

藤井くんはこの方のマンションに通って
鍛えてもらっていたそうです。

藤井くんのスパーリングパートナー。

さらに、すごいのは、


「プロ棋戦で優勝経験があるアマチュア棋士」


これは史上初で、この方しか達成していない、
今最も強いアマチュア棋士の1人とのこと。

これも時代のキーワードだと感じますが、


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プロとアマの境界線のなくなる時代

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これはコンサルの経験上からも業界関係なく
時代の流れだと感じます。

YouTuberとかもそうですよね。

将棋の場合で言えば、

1:インターネットの普及
2:将棋ソフト(AI)の進化

この2つが大きいと思います。

一般的には1のネットの普及がプロとアマの
境界線を越える大きなキッカケだと思う。

地域格差もぐっと減りましたよね。

昔は首都圏に住んでないと不利みたいなのが、
ビジネスでもアーティストでも受験とかでも
あったと思いますけど。

今は場所による制約はなくなってきている。

さらに・・・。

将棋の場合はご存知のクルーも多いと思いますが、
将棋ソフト(AI)の進化が凄まじいです。

近年、人間の仕事とAIに関してよく語られますが、


「将棋界を見ると人間とAIの未来が見える」


って個人的には感じます。

僕は中学のときから将棋ソフトに触れていて、
ここ20年ほどで、


「アマチュア初段レベル→プロの名人を越える」


この壮大で想像を絶する将棋ソフト(AI)の
進化の過程を(幸いなことに)目の当たりに
することができました。

近年のアマチュアの棋力向上の理由の1つは
将棋ソフトの進化があると思います。

しかも、将棋ソフトって無料なんですよ。

チェスの世界では考えられない。

これはいろいろヤバすぎる(笑)。

プロより強い将棋ソフトを無料で使えるし、
研究相手になってくれる。

スパーリングパートナーになってくれる。

藤井くんを越える天才が現れるとしたら、
その子の師匠は将棋ソフト(AI)だと
思います。

これはおそらく他の業界でも同じ。

DJの世界もそうですね。

今はテクノロジーの進化でプロとアマの
境界線がなくなっている。

うまいだけのDJは価値が薄れている。

ある意味で誰でもできる時代。

今はまだ人工知能が参入していない分野も
将棋界と同じようなことが起きていって、
人間を越える日がくると思います。

よく人工知能の進化でヤバいって話があるけど。

将棋ソフトとかに触れていると感じるのは、
不思議な愛着と尊敬です。

個人的には“敵”っていう感覚はない。

僕は人間と人工知能って共存共栄していくのが
一番いいと感じます。

これはビジネス的にも大きなキーワード。

いろんな世界で「すごいアマチュア」が
続々と誕生すると思います。

プロとしてのテーマ1つより。

すごいアマチュアのテーマ3つとかのほうが
生きやすい時代だと思います。

今回の話を踏まえた上で、エクリプス号のクルー限定で
以前プレゼントしたトレジャーハンターの宝の地図を
見てみてください。

こちらを見てもらうと、長期的に成功し続ける
ビジネスの始め方や広げるときのポイントなどの
理解が深まるかと思います。

まずは興味のあること。

好きなことを、どんどん好き勝手にやって
行ってください。

これからの「カオスな時代」はそういう人が
人生楽しめると思いますよ!

それでは、ありがとうございました。

比嘉


P.S:今日のGGMコーナーです。

娘が「鬼滅の刃」にハマっていることもありw
ここ数ヶ月は

LiSA – 紅蓮華 / THE FIRST TAKE


この曲をよく聴いていました♪

鬼滅の刃は勧善懲悪ではないストーリー構成で
パッパッパって展開が早い。

あと将棋ネタも入っていた。

ねずこちゃんが飛車みたいな人が好きだったり。
義勇さんが詰将棋が趣味だったり・・・。

新しい世代の感性と触れていると面白いし
学びになりますね。


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