無人島に持っていく本を1冊だけ選ぶとしたら・・・

こんにちは、比嘉です。

個別コーチングのクライアントさんから
数年前に

「無人島に1冊だけ本を持って行くなら
比嘉さんは、どの本を選びますか?」

というご質問を受けた事がありました。

僕は自分を読書家だとは思いませんが
毎月200冊本を買っていた時期があり
「究極の1冊」が気になったそうです。

僕は本で人生が変わった人間です。

13歳で不登校の道を選択したときも
ずっと図書館に通って本を読んでたし、
これまで読んだ本は数え切れません。

僕の人生の「究極の1冊」は何か?

これは読書好きへの定番の質問ですし
盛り上がるテーマですよね。

ある人は

「白紙の紙とペンを持っていく」

って回答していたり。

みんな回答に悩んでいる感じ。

僕も聞かれる度に回答に悩みますし、
究極の1冊選ぶのは難しい。

資本論、モモ、古事記、聖書、etc,

どの本を選んでも、しっくりはこない。

しかし、数年ほど前から「無人島本」の
自分なりの答えが決まりました。

もうこれしかない究極の1冊がある。

19世紀最大のオカルティストと呼ばれる
エリファス・レヴィは

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“一冊の本も与えられず牢屋に閉じ込められても
たまたま「タロット」を持ち合わせていて、
そしてその使い方を心得てさえいたならば・・・

数年のうちに、彼は宇宙全般にまたがる
知識を手に入れ万事に関して比類ない理論と
尽きない雄弁をもって語れるようになるだろう”

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と言っていました。

そんな訳で。

無人島に持っていくたった一冊の書物を
選ぶとしたら、

僕は迷わず「タロット」を選びます。

個人的にはタロットカードは人類の叡智を
魂の22枚のストーリーとして“絵文字”で
描いた「究極の書物」だと感じます。

え?この回答はズルい?

いやー、1冊だけ選ぶのって無理があるし
選べないっすよ(笑)。

でもタロットがあれば魂の地図とも言えるし、
神話原型として、あらゆるストーリーなども
ここから生み出すことが可能です。

あなたの「究極の1冊」は何ですか?

それでは、ありがとうございました!

比嘉


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