双子座満月×不思議な読書術

こんにちは、比嘉です。

今日は「双子座の満月」となりますが
いかがお過ごしでしょうか?

※11月30日18時29分頃に満月&半影月食

2020年は4回も(通常は年に2回)
月食があったのですが、そのうち3回が
日本から観測できました。

月食、日食=リセット&リニューアル

コロナ禍により月テーマである衣住食や
リラックス空間などのチューニングが
大切になってくると感じます。

今回は双子座の満月キーワードの中から
「不思議な読書術&学習法」をテーマに
お届けします。


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不思議な読書術&学習法

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最初に一番大事な結論から言ってしまうと
なにかを学ぶ上で、もっとも大切なことは
“不思議を感じる力”だと思います。

・これなあに?
・なんで?
・どうして?

この不思議を感じる力は人間誰しもが
子供の頃から持っている才能です。

好きなこと&やりたいことをやる。

そのルーツはどこにあるのかといえば、
不思議を感じる力にあります。

例えば、本を読むということ。

僕はいろんなジャンルの本を読むタイプで
一時期は月に100~200冊程度読んで
いました。

ジャンル的にも、思想的にもバラバラ。

そもそも僕らはどうして本を読んだり、
なにかを学びたいと思うのか。

一般的にはどうかを調べてみたら、

1:その本を読むと得があるから読む
2:その本が好きだから読む

これが本を読む理由として出てきました。

ビジネス系の読書術だと1番が推奨されて
最近の子育て本やクリエイティブ系だと
2番が推奨されている感じ。

あなたはどんな理由で本を読みますか?

僕はどっちかといえば2番推しですけれど、
厳密には違うというか、好きになる前に
もう1つステップを踏んでいるってことに
気が付きました。

その時のエピソードをご紹介すると・・・

高校生の頃は学校の授業中は寝ているか
本を読んでいました。

あるとき聖書を読んでいたら友達に


「トールはキリスト教なの?」


って聞かれたんですね。

いや、別に無宗教だけど聖書自体には
興味があるから読んでるよって。

友達はビックリして、僕もビックリ。

実は僕自身も最初は好きな本を読んでいる
ような気になっていて友達に言われるまで
まったく気が付きませんでした(笑)。

よく考えると読書に好き嫌いは関係ない。

例えば、聖書のケース。

僕は無宗教で無神論“だからこそ”聖書を
読んでみたいと感じました。

いったい何が書かれているんだろう?

って。

不思議で謎がいっぱいで読んでみたい。

実際に読んでみると壮大なスケール感で
予想以上に面白かった。

なるほど、僕自身は無宗教であることに
変わりはないし(神の定義にもよるけど)
無神論だけれど聖書は興味深い。

そんな貴重な読書体験になりました。

もし好き嫌いで本を読むタイプであれば、
聖書を読まずに一生を終えることになって
それは非常にもったいない気がする。

不思議だから知りたい。

だから、本を読む。

ただそれだけです。

僕の周りの本好きの起業家を見ていても、
ジャンルを超えて本を読むタイプの人は
不思議だから読んでいると思う。

別にその本を読んで得する訳でもないし
好きな本だから読んでいる訳でもない。

順番で言えば好きの前に不思議がある。

なにか不思議や謎に興味を向け続けると
その中で好きなこと&やりたいことって
育まれていくのではないか、と。

不思議→ 興味→ 好きの流れ。

好きなことがいっぱいあるタイプの人は
その前のステップとして“不思議の種”を
たくさん撒いている。

それが発芽して好きなことが生まれる。

将棋が好きになった理由も同じ。

僕は最初から将棋が好きだった訳じゃなく
将棋というのはどれだけ考えてもわからず
分からないから知りたかった。

81マスの宇宙は不思議がいっぱいで
どんどん興味を向けていった。

結果として将棋が好きになった感じ。

最初から好きなこと&やりたいことが
ある訳じゃないんですよね。

不思議から全てがはじまる。

あまりに当たり前過ぎる事だからこそ
みんなウッカリ忘れている感じ。

アリストテレスだったと思うけど、


“すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。”


って言っていた記憶があります。

なぜ人間は知ることを欲するのか?といえば
この世界は不思議でいっぱいで謎めいていて
それを知りたいからに他なりません。

不思議だから知りたい。

だから、本を読む(なにかを学ぶ)。

これが僕らにとって誰にでも備わった
才能を発揮しモチベーションも下がらず
史上最強の学習法なのではないか?って
個人的には感じます。

・これなあに?
・なんで?
・どうして?

もしなにか好きなこと&やりたいことが
見つからない場合は“不思議なこと”から
スタートしてみるといいですよ♪


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将棋上達法プログラム2020年ver.

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前回の“サプライズ企画”はお楽しみ
頂けましたでしょうか。

将棋上達法プログラム2020年ver.

81マスの宇宙を楽しもうよ♪



参加メンバーさんからのメッセージを
ご紹介すると・・・

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・比嘉さんのプログラムで学べるの嬉しいです!
 すばらしいご案内感謝でいっぱいです!

・比嘉さん、こんにちは!
 将棋の企画って、予想の斜め上でした(笑)
 楽しそうなので参加させて頂きます。

・お久しぶりです!
 興味がある内容で、負担なく楽しく取り組め
 そうなので参加させていただきたく思います!
 よろしくお願いします。

などなど。

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予想の斜め上のサプライズだったらしく
嬉しく思います(笑)。

僕の企画に初めて参加できて嬉しいって
声が結構あったんですが、確かに今までで
一番(価格的に)参加しやすいかもです。

昔DJパーティの告知をした時も同じような
声を頂いたのを思い出しました。

参照:宇宙船でパーティしませんか?

宇宙船でパーティしませんか?



またDJパーティもやりたいですね♪

僕はよくゼロから価値を生み出すタイプの
起業家はアーティストやクリエイターと
同じですよって話をします。

逆に言えば・・・。

好きなこと&やりたいことをやる人は
(結果的に)起業することになる。

僕の場合も起業したい!って気持ちは
元々なくって、やりたいことやってたら
そうなった感じです。

その意味では起業しているとか会社経営を
しているかより、


「やりたいことをやれる人生かどうか?」


これが僕の中では一番重要です。

上記の“不思議を感じる力”を踏まえるなら
不思議がいっぱいで謎を追い続けるような
人生が理想です。

答えがないから人生は楽しい。

将棋のプロ棋士はその意味で考えた場合に
理想の生き方の1つです。

彼らは元祖プロゲーマー(笑)。

たかが将棋、されど将棋。

将棋は人生の縮図的なところがあり

1:直感力
2:大局観
3:読み

この3つがキーポイントです。

若い時は読みの力で勝っていけるけれど
長期的には直感力や大局観というものが
大切になります。

どこか人生戦略ともシンクロしますね。

なにか真剣に打ち込んだことがある人は
そこから人生のヒントを掴むというのが
非常にオススメです。

深いところで全部つながっていますから。


ご質問&ご要望などありましたら、
どんどん送ってください。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

双子座の月生まれの人を調べていたら
士郎正宗さんの名前を発見しました。

太陽が射手座なので出生時間によっては
まさに双子座の満月生まれですね。

Kenji Kawai – Ghost In The Shell



そこから関連して満月にこの曲を♪

上記の宇宙船DJパーティのオープニングでも
この曲をセレクトしました。