比嘉 徹（THIRD EYE）公式Blog 
こんにちは、比嘉です。
今回はアフターコロナ時代に向けて
重要なマインドセットのお話です。
これからの時代をどう生きるのか？
僕はそれぞれの人生観（死生観）が
問われると感じます。
コロナウィルスそのものに関しては、
個人的には
・身体（馬車）
・馬 （感情）
・御者（思考）
この３つを連動させて考えることが
大切だと考えています。
古代のインド哲学やスーフィーの教えや
エニアグラムの発想ですね。
僕はこれが一番しっくりきます。
もし“本当の意味”でエネルギーを高めたり
自分の免疫力のアップをしたいのであれば、
３つを連動させましょう。
そして・・・。
今回はアフターコロナ時代に向けて
モノの見方&考え方のお話です。
僕はコロナに関して各所から怒られる
かも知れませんが、
「短期的には激動の時代で大変だけど、
長期的には未来にワクワクする！」
って感じています。
今のタイミングでこういう話をすると
不謹慎って思われるかも知れない。
最近いろんなところで、
「今はコロナで命がかかっている」
って言葉を目にしますし現状を見るに
それはその通りだと僕も感じます。
ただ、僕はあえて疑問を投げかけたいし、
不思議だと感じるのは、
「人生が命がけなのはコロナの前から
ずっと同じで変わっていない」
ってことです。
僕らは１日１日命がけで生きているし、
それは今も昔も変わりません。
「今日はクソみたいな１日だったから、
カウントしないで！」
ってことはできません。
僕ら人間はどうしても怠けやすいですし
僕自身も人生でノーカンにしたい１日は
数えきれません（笑）。
自戒の念を込めて言っています。
今このタイミングだからこそ再確認したい
重要なマイドセットは
「ホントは命は自動的に掛かっている」
ってことです。
だからこそ、人生はかけがえがないし
面白いって感じるのです。
命がけでない人生ゲームというのは
クソゲーです。
僕はアフターコロナの時代というのは
この当たり前過ぎてウッカリしがちな
人生ゲームのルールに多くの人たちが
気がつくと確信しています。
実は・・・。
従来の常識は“この当たり前のルール”を
プレイヤーに気づかせなくさせることが
本来の目的だと感じるのです。
今はさすがに昭和の常識かもですが、
・とりあえずいい学校にいけばいい
・とりあえず就職してから考えなさい
・いい年なんだから結婚しなさい
・子供を産んで家を買うのが当たり前
・老後になれば年金で悠々自適の暮らし
・それからやりたいことをやればいい
このあたりの常識は、今でも少なからず
残っています。
（もちろん就職がダメとかいう意味ではなく
それがやりたい事ならとても素晴らしいし
リスペクトです。）
さらに、この常識的な流れでは、
「定年後の６５歳になってから人生で
本当にやりたいことをやる」
って事になります。
今だと７０歳、７５歳から年金がはじまり
その後も、２０００万円は必要になるから
ずっと働かないとダメらしい。
これっておかしくないですか・・・？
僕は仕事柄１５年以上いろんなタイプの
リアル人生ストーリーを見てきましたが
この１０年くらいで「常識のカラクリ」に
気がつく人が一気に増えてきました。
やりたいことをやるってキーワードも
当たり前に見かけるようなりました。
個人的には岡本太郎さんの、
“この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、
力があるないとか、才能とか、金とか、
あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎり
いっぱいの容量で挑み、生きるということだ。”
ってマインドが好きです。
もし今回のコロナショックがなければ
人生ゲームの終わり頃に気がつくって
人も少なからずいたと感じます。
人生観（＝死生観）はとても大切です。
僕が今回のコロナに関して長期的に見て
ワクワクする理由は、
・自分の人生を生きているかどうか？
・今の仕事は本当にやりたいことか？
・パートナーシップは今のままでいいか？
こんな感じで１人１人が自分の人生を
本当の意味で生きだしてやりたいこと&
大好きなことをやって生きる！
そんな時代に強制的にシフトしていくと
確信しているからです。
今、組織のあり方もおかしなところが
どんどん浮き彫りになってきましたし、
会社や働き方も大きく変わります。
短期的には身体、感情、思考を整えて
しっかりコロナ対策をする。
その後は内なる革命を起こす。
占星術のホロスコープは人生ゲームの
設計図って考えると面白いですよ。
従来の常識（＝自分の殻）をぶっ壊して
自分の人生を生きてたった１度の人生を
思いっきり楽しみましょう＾＾
それでは、ありがとうございました！
比嘉
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