アイデアは移動距離に比例する(タロットの不思議な活用法について)

こんにちは、比嘉です。

今回はアイデアとタロットの関係に関して
コラムを書きます。

突然ですが、

“アイデアは移動距離に比例する”

って言葉を聞いたことありますか?

フランスの哲学者ジャック・デリダの
残した言葉です。

僕は移動というキーワードは、

1:物理的な移動(外)
2:精神的な移動(内)

この2つのアプローチがあるのではないかと
考えています。

多くの人は移動すればアイデアが生まれると
聞くと海外に行ったり“外側”を移動しようと
考えるケースが多いです。

僕はこれも大切だと感じます。

実際に20代の時にインドを1人旅した経験は
人生ストーリーの宝物です。

しかし・・・。

近年グローバル化して、画一化される時代に
スマホを持ってみんながSNSで繋がってると
日本と海外の差は昔ほどありません。

外側の移動距離が縮まっている時代。

そこで個人的に注目しているのはもう1つの
精神的(内側)の移動です。

こっちの移動はあまり知られていないし、
そもそも論として、


「精神的な移動ってどうやればいいの?」


ってなりやすいです。

例えば、瞑想は精神的(内的)な移動ですが、
“マッピング”が難しいんですね。

今、どこにいるか分からない。

今日の瞑想と昨日の瞑想で移動してるのか
どうかすら分からない。

もしかしたら、半径5メートルぐらいしか
移動していないかも知れないw

アイデアが移動距離に比例するとしたら、
その効果は薄いことになります。

個人的には人類のラストフロンティアは
月や火星という「外的宇宙」ではなく
僕らの「内的宇宙」だと考えています。

ここでタロットの登場です(笑)。

僕は最初アーティストやクリエイターが
タロットを使ってアイデアを出してるって
知った時に不思議でした。


「なんで、タロットとアイデアが関係するの?」


って感じたんですね。

でも今は1つ仮説があります。

“アイデアは移動距離に比例する”からであり、
タロットは精神的(内側)な移動をする人の
最高のパートナーだからです。

個人的には、


「タロットカードの大アルカナ22枚は
人間の魂の成長ストーリーであり地図」


だと考えています。

・昨日「愚者のカード」を旅したなー。
・今日は「魔術師のカード」を旅してみよう。
・明日は「世界のカード」に初挑戦だ!

って感じで異なる場所をタロットを手がかりに
移動することが可能です。

そういう精神的な旅の地図として活用できるし、
昔から魔法とか錬金術では定番のメソッドで

“カバラの生命の樹パスワーク”

と呼ばれるものです。

古代よりアルケミスト(錬金術師)たちが
旅してきた内なる宇宙の旅です。

あっちの世界の目メソッドをこっちの世界に
持ってくるのは僕の使命の1つかな、と。

個人的にはタロットは、

1:直感力
2:創造力
3:想像力

これら3つの天才性(子供性)を目覚めさせ
自分の人生をクリエイティブにデザインする
最強のツールだと感じています。

あなたもタロットカードの不思議な世界を
旅してみませんか?

比嘉


P.S:あなたもこの船に乗りませんか?



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