タロットカードの個別レッスンをしました♪

先日、渋谷のマンションの一室を借りて、
個別コンサルのクライアントさんと、

・タロットカードの個別レッスン

を開催しました。

魔術結社の会合みたい(笑)。

実際に彼が購入して持ってきてくれた
ウエイト版のタロットカードは
魔術結社で使われていました。

19世紀末に結成された魔術結社
ゴールデンドーンです。

黄金の夜明け団。

ネーミングがカッコイイです(笑)。

マルセイユ版のタロットカードは
瞑想のツールみたいな使い方ができます。

というか、そのために作られた。

東洋で言えば、曼荼羅。

西洋で言えば生命の樹。

カバラの生命の樹の22のパスを通るために
カードを照応させています。

8番が力で、11番が正義に入れ替わっている。

このゴールデンドーンの団長をしていた
ウエイトさんが作ったのがウエイト版と
呼ばれるタロットカード。

絵を描いたのは、パメラ・スミス。

小アルカナに絵柄が入っているのが大きな
特徴のカードです。

見た目が華やかですね。

古典的なマルセイユ版だと絵がなくて、
トランプに近い。

ソードのカードが悲観的に描かれているのが
少し気にはなる。

幸せそうなカードにみえない(笑)。

絵を描いたスミスさんはソードのカードを
悲観的に見ていたのかも。

これは好みもあるでしょうが、最初は絵柄が
あったほうが入りやすいと思います。

個人的にはタロットカードは占いだけじゃなく、
直感力を鍛えたり、想像力をつけるツールとして
使うと面白いと思っています。

冒頭の個別コンサルのクライアントさんも
タロット日記みたいな感じで、

・今日の1枚&インスピレーション

これをスタートしたという報告をもらいましたが、
こういうのは非常に面白いと思いますよ。

比嘉


P・S:今日のBGMコーナーです。

ASTRAL PROJECTION / Kabalah