ヨガニードラとタロットカードのパスワーク

こんにちは、比嘉です。

何年か前から「ヨガニードラ」を仕事の
合間だったり、寝る前にやっています。

眠りのヨガですね。

ヨガマットやベッドに横になって、
音声を聞きながら、眠りのような状態で
瞑想状態に入るヨガです。

ヨガニードラでは誘導の音声があって、

「足の裏を感じてみましょう」
「右手の親指、人差し指、中指、etc…」
「顔の筋肉を緩めていきましょう・・・」

みたいな感じで普段は意識していなかった
体の細部をボディスキャンしていって
呼吸法もセットにやって深い瞑想状態に
入っていきます。

あれ、これどこかでやったことあるぞ。

ヨガニードラをやったときにそう感じました。

これって「タロットカードのパスワーク」を
やったときの誘導音声と流れが一緒だなーって。

パスワークはカバラ系の魔術結社が
よく取り入れていました。

タロットカードの22枚のカードは
生命の樹の22のパスとリンクしていて、
カード1枚1枚にトランス状態になって
入っていく瞑想法です。

そのときの誘導音声も、

“体を頭のてっぺんから足の指先まで
ボディスキャンしていき呼吸法で
リラックスしていくもの”

でした。

個人的に面白いなと感じたのは
ヨガニードラは東洋系であり、
タロットカードのパスワークは
西洋系になると思うけど・・・

深い部分では一緒なのが興味深い。

カバラの生命の樹と陰陽五行も
似てると思うし。

いろんなものに興味を持って
一番楽しい瞬間は、

“あ、これとこれって同じじゃん!”

ってつながったときです。

なんとも言えない快感が得られます(笑)。

例えば、僕の中ではコピーライターと
DJは一緒であり、コピーライターは
言葉のDJだと思っています。

CFCプログラムで言えば、

「コアストーリーはすべてつながって
いくから、それをもとに
コンセプトを考えるといいよ」

って話とリンクします。

重要なポイントが、

その人によってコアストーリーは違う

という点です。

要は全員コアが番うから、一緒にならない
ということです。

例えば、僕は料理は全然詳しくないので
料理とコピーライティングを深い部分で
シンクロさせていくのは難しい。

でも、料理が大好きでコピーも大好きって
人なら絶対につながる。

そんな感じで、一見するとビジネスに
関係のない世界だろうが深く探究していくと、

「これとこれって同じだな」

って気がつく瞬間が多いと思うんですよ。

あなたはどんな異世界がつながりますか・・・?

この一見するとまったく関係ない2つ
(あるいはそれ以上)を“つなげることが
できる力”は、これからの時代にビジネスで
成功するための重要な要素だと感じています。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

Jai Radha Madhav @ゴアのビーチ