エピソード5:インドを一人旅、その後廃人に・・・(24歳)

エピソード1:革命家と大和撫子の間に生まれて
エピソード2:中学校をドロップアウトする(13歳)
エピソード3:好き勝手生きるための2つの条件
エピソード4:一人暮らし&将棋で県代表になる(17歳)
エピソード5:インドを一人旅、その後廃人に・・・(24歳)← Be Here Now
エピソード6:運命の彼女と出会い&再起をかけて起業する 
エピソード7:会社(Third Eye)を設立する&結婚秘話(28歳)
エピソード8:占星術&タロットとの出会い(不思議スタイル誕生)
エピソード9:娘の誕生をキッカケに表舞台にデビューする
エピソード10:人生を楽しもうよ&世界平和を目指して

24歳。

インドを一人旅しました。

10代終わり〜20代前半。

この頃は昼間はアパレルショップの店員をしながら
夜はクラブでDJしたり踊っている毎日でした。

主なジャンルは初期Punkを中心にHard core、
Rockabilly、New Wave、めんたいロック、etc…

人生を謳歌している真っ只中。

神様が“愛のビンタ”をするカウントダウン中とは、
このときは思いよりませんでした(笑)。

音楽の旅は60年代ロックにたどり着きました。

ドアーズ、グレイトフルデッド、ボブディラン、
ジャニス・ジョプリン、etc…

いわゆるラブ&ピースってやつです。

彼らが影響を受けたビートニク文学だったり、
アウトサイダー系にも傾倒していました。

アレン・ギンズバーク、バロウズ、ケルアック、
ヘッセ、ヘンリー・ミラー、カミュ、etc…


そして・・・。

ヒッピーカルチャーに興味を持って探求する中で
“3大聖地”の存在を知りました。

1.インドのゴア
2.ネパールのカトマンズ
3.アフガニスタンのカーブル

この3つです。

(他にもイビザやパンガン島やカルフォルニアや
バイロンベイも聖地として知られています。)

僕は普段はゆるキャラだし超スローペースで
生きています。

でも、楽しい事に関しては驚くほど行動が早い(笑)。

この3大聖地があるのを知った瞬間に、


「 これはインドに行くっきゃないっしょ!」


って直感で答えがでました(笑)。

ゴアとバナラシ。

この2つのヤバい聖地があるインドは予想以上に
クレイジーでブッ飛んだ国でした。

一言でいえばで“カオス”です(笑)。

個人的にはこの国をバックパッカーとして
一人旅した経験は僕のマインドを鍛えて
くれたように思います。

・ガンジス河の火葬場で焼かれる人をみたり・・・
・インド人の女の子にぼったくられたり・・・
・インド人からお金を貸してもらったり・・・

などなど。

貴重なストーリーを手に入れることができました。

インド人の女の子は超かわいいですよ(笑)。

あと商売がめちゃめちゃ上手です。

基本的には日本人はボッタクリに会いやすいので、
声をかけられてもスルーしていました。

しかし・・・。

ゴアのビーチを散歩していたら、

「わたしの名前はカズミです
あなたの名前はなんですか?」

って声をかけられました。

えええーーー!それはないだろってw

いやー、どうみても120%インド人の女の子だし、
カズミちゃんって雰囲気は漂ってこないんだけど、
この返しはうまいなと思いました(笑)。

コピーライティングでいえば、フックが強い。

さらに・・・。

「儲かりまっか?ボチボチでんなー」

って謎の関西弁まで繰り出してきました。

僕が尊敬するジョン・カールトンもビックリの
“ワンツーパンチ”が炸裂した感じ。

ここまでくると感心してしまって。

ぜんぜん欲しくなかったアクセサリーを
(相当なボッタクリな価格でw)買って
しまいました。


もう1人の商売上手。

バナラシで出会った男の子。

ガンジズ河の火葬場で焼かれる人をぼーっと眺めながら
人生の意味とかを考えていたら・・・

「あっち塔の上のほうが良く見えるよ!」

って声をかけてくれました。

なんて親切な子だろうって(フラグ)。

怪しい雰囲気の白い建物を恐る恐る登っていくと、
その最上階でインド人のおばあちゃんがポツンと
座っていました。

男の子曰く、

「このおばあちゃんはバナラシで死にたいが
火葬場で焼くための木がないんだ」

とのこと。

おおっと、この展開はヤバイ感じかも・・・。

だんだん危険なプンプンと香りが漂っていたけど、
ときすでに遅し・・・。

気がつくと怪しいインド人達に囲まれていました。

「お前は日本人だろ?このおばあちゃんのために、
今持っている全財産を置いていきなさい」

とのこと。

えええええーw

マジっすか?

これはすごいオファーだなーって思ったんですが、
命の危険があったので、全財産をそこで渡すことで、
なんとか帰してもらえました。

しかも・・・。

インドの旅の最中に何度もボッタクられてたので、
所持金は本当のゼロになってしまいました。

それを救ってくれたのもインド人でした。

そのとき泊まっていたゲストハウスのオーナーさんが
すごくいい人でお金を貸してくれたんですね。

本当にありがたい。

お金を持っていない日本人は相手にされないので、
下手したら死んでいたかも知れません。

まさに命の恩人です。

僕は自分を相当な強運の持ち主だと思っていますが、
このときは本当にツイていました。

インドは他もいろいろあったんですが割愛でw

なんとか無事帰国。


しかし・・・。

日本に帰ってきてから、愛のビンタ第2ラウンドの
ゴングが鳴り響きました。

神様はちゃんと見ていてくれているんですね。

インドから帰国後に原因不明の病気になって、
廃人状態になってしまいました。

家から出て外を歩くだけで頭がクラクラする。

普通の生活をするのもしんどい状態。

このときは、

「うわー、もしかしたら、インドでヤバイ病気でも
もらって来たのかなー」

って不安が脳裏をよぎりました。

実際にMRIも何度受けたり、血液検査も繰り返し、
徹底的に全身検査も受けてたりしても原因不明で、
復活の兆しはなし。

本気で死を覚悟しました。

シド・ヴィシャスよりは長生きな人生だったけど、
ジム・モリソンよりは短い人生だったなって。

今でも、あれがなんだったのか分かりません。

インドを旅する前は貯金ゼロで出発したんですが、
帰国後もバイトすればいいやって感覚だったので、
これは大誤算でした。

親との約束でお金を借りることはできない。

まあ、これは今考えても120%自己責任なんですが、
絶体絶命のピンチ(笑)。

この廃人状態のときに、

「家からほどんど出ずに、お金を手に入れるには
いったいどうしたらいいのか?」

この壁にぶつかりました。

このまま死んでしまうのか、復活できるのか?

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エピソード1:革命家と大和撫子の間に生まれて
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