不倫の人生哲学(やりたいことの誤解)

こんにちは、比嘉です。

今日は「魚座の新月」ですがいかが
お過ごしでしょうか?

僕がかれこれ25年以上探求している
「やりたいことをやる人生」ですが、
逆から言えば、


「やりたくないことはやらない人生」


ってことです。

最近はやりたいことをやろう的な
メッセージが増えてきました。

でも、このテーマは誤解が多い。

本当の意味でやりたいことをやり、
やりたくないことはやらないとは
どういう生き方なのか?


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不倫から考える人生哲学

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この昨今何かと話題の不倫をテーマに
お話したいと思います。

僕はパートナーに恋愛を応援してもらう
通称“オスメス進化論”を提唱している
こともあり、


「比嘉さんは不倫大賛成派ですよね!」


って勘違いされることがあります。

いや、いや、いや。

僕は不倫は大反対派ですよ(笑)。

それはバレたら妻が怖すぎるとか
慰謝料が高そうとか娘が悲しむから
じゃなくって、


「やりたくない事だからやらない」


ってことです。

自分の魂にとって善くないことだし
生き方として美しくないから。

浮気や不倫に関しては、

1:自分を律して浮気をしない
2:相手(自分)にウソをつき浮気する
3:パートナーに応援してもらう

この3つの選択肢としてざっくりと
想定できるかと思います。

ほとんどのケースでは1か2の間で
揺れるのではないでしょうか?

オスメス進化論は“第3の道”です。

個人的には自分の人生哲学に照らし
1か3の選択肢が善いと考えます。

自分を律するか、応援してもらうか。

このどっちかですね。

最近は僕も大人の階段を登ってきて、
究極的にどっちか選べと言われたら
自分を律する1番の生き方の方が
より美しいと感じます。

2番を美しいと感じたことはない。

それは“自分にとって”善くないことで
やりたくないことだからです。

100%バレないと分かっていても、
やりたくない事はやらない。

個人の人生哲学の問題ですね。

自分のパートナーにウソをついて浮気や
不倫をすることが“本当にしたいこと”で
美しい生き方だと感じるなら別にいい。

他人がとやかくいう事ではないと思う。

僕は人生は超シンプルで、

1:自分のやりたいことをやる
2:やりたくないことはやらない

たったこれだけだと感じます(笑)。

もし、人生の岐路で迷った場合は、
この基準で考えてみてください。

驚くほどシンプルに見えてきますよ。

僕は1人1人がビジネス面であっても、
恋愛面においても人生哲学であったり、
美学が大切だと感じます。

あなたは何をやりたくなくて、
どんなことをやりたいですか?


ご要望などあればメールに返信する形で
メッセージを送ってください。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

去年クライアントさんたちに絶対にこれ
観といた方がいいよ!

ってオススメしまくっていた映画です。

30年前に作られたとは思えない。

昔、健康優良不良少年ってTシャツを
買って着ていました(笑)。


2020年東京オリンピック記念動画 『AKIRA』

AKIRA / 大友克洋

この映画の時代の先取り感はハンパない。

2020東京オリンピックを予言してて
カオスな時代を描写している。

「これでオリンピック中止になったら
マジですごいよね!」

って冗談半分で言ってたんですけれど
延期が決定してビビりました。

クリエイターの人たちの先見の明は
リモートビューイングですね。