ライオンズゲートに関して解説します。

こんにちは、比嘉です。

今回はスピリチュアル好きの人たちが
毎年このシーズン話題にしている
ライオンズゲートに関して解説します。

毎年この時期になると

「比嘉さん、ライオンズゲートって話題ですが
いったい何のことですか?」

って質問されます(笑)。

僕ら日本人にとって一番馴染みがある
言葉で解説するなら、

「ライオンズゲート=立秋のこと」

です。

今年は昨日(8月7日)が立秋。

立秋というのは中国の「二十四節気」で
占星術と同じ自然のサイクルです。

なので、ここ数年ライオンズゲートが
スピリチュアル好きの人たちの間で話題に
なっていますが


「昔から日本人には馴染みがある節目の日」


ってことになります。

太陽の通り道の黄道を12に区切ったのが
12サイン。

24に区切ったのが二十四節気です。

占星術講座のメンバーさん向けにちょっと
マニアックな解説をすると・・・

立春:水瓶座の15度を太陽が通過するとき
立夏:牡牛座の15度を太陽が通過するとき
立秋:獅子座の15度を太陽が通過するとき
立冬:蠍座の15度を太陽が通過するとき

って感じで連動しています。

固定サイン15度の4つのポイントが
立春、立夏、立秋、立冬です。

夢プロジェクトのメンバーさん向けに
タロットのお話もすると・・・

タロットの最後「世界のカード」では
ヨハネの黙示録に出てくる

雄牛=牡牛座の真ん中で立夏のこと
獅子=獅子座の真ん中で立夏のこと
鷲 =蠍座の真ん中で立夏のこと
天使=水瓶座真ん中で立夏のこと

です。

世界のカード(ザ・ワールド)はジョジョでも
有名ですしジョジョタロットでも

雄牛、獅子、鷲 天使

が描かれていますね♪

そして・・・。

なぜかライオンズゲートだけが注目されますが
いわゆるゲートは

立夏(ブルズゲート)
立秋(ライオンズゲート)
立冬(イーグルズゲート)
立春(エンジェルズゲート)

このように4つあります。

つまり昔の日本人にはずっと馴染みがある

「二十四節気の“四立”=4つのゲート」

ってことです。

(ライオンズゲートなど4つの門については
サビアンで有名なルディアが提唱したと
言われていますが不動サイン4つの真ん中の
エネルギーを重視する発想は昔からあります。)

タロットカードにも描かれていますし
二十四節気とも連動します。

1年全体の大きな切り替えポイントという
意味で言えば、

春分(牡羊座、種を植える)
夏至(蟹座、水分を含み育む)
秋分(天秤座、刈り取り、収穫)
冬至(山羊座、成果、長期保存)

この4つが重要です。

日本は自然のサイクルを重視していたので
実はスピリチュアルな切り替えポイントは
馴染みがあったりしますよ。

なにか質問や感想などありましたら
メッセージを送ってください。

それでは、ありがとうございました♪

比嘉