超底辺高校 VS 近未来型ハイスクール

こんにちは、比嘉です。

今回は新プログラムの裏テーマでもある
“幸せを感じるストーリーテリング”を

「超底辺高校 VS 近未来型ハイスクール」

ってテーマで僕の実例のストーリー付きで
シェアしたいと思います。


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近未来型グローバルハイスクール
(比嘉少年のストーリー)

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僕のことを中卒だと思っているクルーが
チラホラいたので誤解を解いておくと、
僕の最終学歴は高卒です。

実は・・・。

“近未来型グローバルハイスクール”に
通っていました(笑)。

当時の日本でここまで未来を先取りした
高校は珍しかったかも知れません。

例えば・・・。

・日本人だけでなく世界中から国境を超えて
 生徒が集まっていた

・16歳〜86歳まで年齢もバラバラなので、
 上下関係という概念を超越していた

・もし、恋愛を楽しみたいなら最高の環境で
 同級生にはファッション好きなオシャレな子も
 超セクシーなキャバ嬢もいた

・僕は1人暮らしをしていたので彼女とか友達を
 家に呼んで自由に遊べた

・高校生限定の将棋大会に出場する資格をゲット
 できた(高校に行きたかった一番の理由)

・学校の先生もGTOみたいな人がいて一緒に
 教室で麻雀をして遊んだ

・喧嘩はあったけど、陰湿なイジメはなかった

・バイトOKで僕は週7日働いて月収20万ぐらい
 稼いで高校の学費も1人暮らしの家賃も払っても
 遊ぶお金が十分に残った(そのお金は本とレコードと
 ファッションに使っていました)

・学校の授業は完全フリースタイルで自由だった
 (僕は寝てるか持ち込んだ小説や哲学書を
  ずっと読んでました)

などなど。

今、考えても自由過ぎる高校だったなと思うしw
国境の壁も、年齢の壁も超えたコミュニティで
未来を先取りしていたと思います。


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超底辺の定時制高校
(ある同級生のストーリー)

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今から15年ぐらい前。

近未来型グローバルハイスクールの
同窓会が開催されました。

そのとき同級生の1人が、

「俺たちは超底辺の定時制高校卒だから
いい会社に就職するのは難しいけど、
お互い頑張っていこうぜ!」

って言っていました。

彼曰く今はブラック企業で働いているけれど、
それは仕方がない、と。

僕はその頃に起業スタートしていた事もあり、

“なるほどー。超底辺の高校しか行ってないと
人生大変なんだなー。”

って他人事みたいに聞いていました。

近未来型のグルーバルハイスクールと
超底辺の定時制高校の差は大きいなって
人生の不条理を考えていました。

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・。

でも、このとき僕は名探偵コナン君ばりの
鋭い洞察力で気がつきました。


「あれれ~おかしいぞ〜!?
僕ら同じ高校の“同級生”じゃないか?」


って(笑)。

まったく同じ学校に通ってまったく同じ環境で
教育を受けたのに、2人の人生ストーリーは
大きく違うものになりました。

この違いはどこで生まれたのか・・・?

一部のコピーライティングオタク向けに言うと、
ウォール・ストリートジャーナルを読んでいた
からではありませんよ(笑)。

それは超シンプルで、


「幸せを感じるストーリーテリングの力」


です。

これが2人の違いを生んだ決定的な違いであり、
強運のメカニズムでもあります。

僕は普通に考えて超低学歴だと思います。

普通の子が通う学校教育という流れで考えると
13歳で中学校をドロップアウトしたので、
実質は中学中退が最終学歴ですから(笑)。

常識的には超絶不幸なストーリーです。

でも不思議と学歴で誰かにバカにされたり
人生で困った事ってないんですよ。

ただの1度もない。

それどころか、僕のクライアントさんには
いわゆる超高学歴の人もけっこう多い。

この理由を考えると、僕が学歴に関して
ニュートラルだからだと思います。

自分の学歴も他人の学歴も気にならない。

僕が興味あるのは“その人自身”です。

もし、僕が学歴コンプレックスを持っていたり、
負けてたまるか!とか思っているタイプだとw
彼らは僕に興味を示さなかったと思います。


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次世代起業家に必須のスキル

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まったく同じストーリーでも幸せを感じる力で
まったく違う人生ストーリーになります。

低学歴、離婚、パートナーがいない、etc.

それが不幸って誰が決めたんでしょうか・・・?

人生ストーリーをどう解釈(デザイン)するかは
完全に個人の自由です。

自分の人生と誰かの人生を比較する。

誰かと比べて勝った負けたという古い価値観や
古い常識は終わりを迎えて、


「自分の人生ストーリー幸せにデザインする」


そんな新しい生き方をする人が増えてくるし、
1人1人が自分の人生を自分でデザインして、
人生を楽しむ時代だと思います。

そして・・・。

この幸せを感じるストーリーテリングのスキルは
僕らにとって最高の宝物で、

1:自分を癒して、自分のストーリーを幸せにする
2:次にクライアントさんの人生のお手伝いをする

こんな感じで自分も幸せ&周りからも感謝されて
ビジネス視点で考えても、貴重価値が非常に高い
これからの時代の起業家に“必須のスキル”だと
個人的には思います。

あなたはどんな人生をデザインしたいですか?


なにかご要望&ご質問があればメッセージを
送ってください。

それでは、ありがとうございました!

比嘉


P.S:今日のBGMコーナーです。

ジョンレノン、清志郎さんと来たので、
今日は僕ら旅人のテーマソングを♪

ブルーハーツ / 旅人



旅人よ〜後ろには〜
出来たばかりの道がある〜

ってところが大好きです☆