(※2017年の旧ブログより転載)
こんにちは、比嘉です。
先日、映画館で「ゴースト・イン・ザ・シェル」を
観てきました。
GW中は混んでそうで、連休明けにゆっくり堪能しようと
思ってたら終了直前でギリギリセーフ!!
危なく見逃すところでした(笑)。
もし、お近くの映画館でまだ上映されている場合は
攻殻ファンからすれば賛否両論あると思いますがw
観てみると面白いかと思います。
攻殻機動隊を知らなくても楽しめるはず。
僕らが生きているうちに、あの未来世界が訪れるかも
知れません。
攻殻機動隊の魅力について。
原作者の士郎 正宗は天才だと思う。
インターネットも人工知能の進化も未知数だった
1980年代の終わり頃に、この世界観を描ける
先見の明はすばらしい。
マトリックスの元ネタとして有名。
ウォシャウスキー兄弟は、攻殻機動隊の大ファンで
そこからインスピレーションを受けてマトリックスを
作ったと公言しています。
個人的に一番興味を惹かれたのは、
「僕ら人間とロボットが融合していく未来世界の
重要キーワードを”ゴースト”として描いたこと」
です。
ブレードランナーもそうなんですがSFで好きな作品は
メインテーマが哲学的というか精神世界的なところに
つながっていくのが面白いですね♪
ゴースト・イン・ザ・シェルの予告編はこちら↓